2009年10月7日水曜日

Snow LeopardのPreview.app

Snow LeopardのPreview.appはなんか使いづらい.
hogehoge.pdfを開いた状態で,Terminalで
open hogehoge.pdf
とすると,最初のベージに戻る.
これが困る.

僕は,texで文章を書くときに,zshrcに
function tex2pdf(){
platex $1.tex;
dvipdfmx $1.dvi;
open $1.pdf;
open $1.tex;
}
と書いて,zsh上で
tex2pdf hogehoge
として,pdfにした後,preview.appにプレビューする. 最後に,open $1.texとして,editor(MacVim)に選択ウィンドウを戻す. これとVisorの組み合わせで,かなり快適でした.

Leopardまでは,preview.appはいままで表示されたページのままで更新されてたんだけど,Snow Leopardは最初のページに戻ってしまう.
設定を見ても,変更できない.
仕方ないので,pdfの表示にはTexShopを使うことに.
ただし,TexShopのpdfビューワーは,openコマンドをしただけでは,内容が更新されない.
そこで,「TexShop環境設定」の「プレビュー」タブにある,「プレビューの自動更新」にチェックを入れ,tex2pdfの関数を次のように書き換える.
function tex2pdf(){
platex $1.tex;
dvipdfmx $1.dvi;
open -a /Applications/TeXShop.app $1.pdf
sleep 0.7
open $1.tex;
}
sleep 0.7ってところが,若干のポイント.
openしただけじゃ更新されず,1秒後くらいに更新され,TexShopのウィンドウがアクティブになってしまう.
なので0.7秒ほど待ってから,MacVimがアクティブになるようにopenコマンドを実行.
なんかめんどくさいな.
いい方法があれば,教えて下さい.

0 件のコメント:

コメントを投稿