2009年11月10日火曜日

Fink on Snow Leopard

FinkからMacPortsへの移行を昔(とは言っても1ヶ月くらい前)書きましたが,結局Finkに戻すことにしました.
理由はやはり,FinkのpTeXパッケージの場合,TeXの文字コードを意識しなくて良いから.
あと,Finkの方がyumとかapt-getに何となく似ているから使いやすい.
とりあえずMacPortsの方は,
sudo port deactivate active
としてportsを取り除いといた.

FinkのSnow Leopardの方はバイナリパッケージがまだ無いので,bootstrapでインストールします.
方法はここに書いてある通りに出来ましたが,一応書いておきます.
まず,ここ(上のリンクと一緒です)からfink-0.29.tar.gzをダウンロードします.
その後,ターミナルでダウンロードしたフォルダに移動して,
tar -xvzf fink-0.29.10.tar.gz
cd fink-0.29.10
./bootstrap
/sw/bin/pathseup.sh
fink selfupdate
これで完了です.

というわけで,MacPorts移行計画は失敗に終わりました.
まぁ,最初に必要なものをインストールしたら,そんな使わなくて,久しぶりにアップデートしたら,最後には再インストールというはめになるので, どっちでも良いや.


関係ない話
なんか最近のfedoraのアップデートで,dvipdfmxが
** ERROR ** Could not find encoding file "H". 
的なエラーで出来くなってた.
このエラーは,今まで,/usr/share/texmf/dvipdfmとかにAdobe ReaderのCMapやghostscriptのResourceへのリンクを張り直しておけば,治ったんだけど今回は治らなかったわ.
あんまり使わないので,放っといた.
Linuxの場合は,xdviでプレビューするのでそんな困らないかな.困らないといいよね.

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