論文とかだったら,提供されているスタイルファイルなり,クラスファイルなり使うしか無いのだけど,特に指定されていない授業レポートとか,自分の思惑通りのスタイルファイルにしたい.
ただ,スタイルファイルとか見て,編集しようとしてもさっぱりですよね.
そんなときには,geometry.styを使いうと便利.
とりあえず,詳しい使い方はよく分からないのだけど,使ってみたらいい感じになりました.
どうやら,何個か調整したいパラメータを指定すれば,自動で後はうまいことやってくれるらしい.
書き方はこんな感じ.
\documentclass[10pt, dvipdfm]{jarticle}
\usepackage[margin=2cm, bottom=3cm, footskip=1.5cm]{geometry}
\usepackage{layout}
\begin{document}といった感じです.
\layout
\end{document}
これなら,日本語はjarticle,jsarticle,英語はarticleでいける.
layout.styって言うのは,\begin{document}の後に\layoutって行を入れると,1ページ目に
こんな感じのページが出来て,レイアウトを確かめることが出来る.
単位がptだけど.
まだこれだけだと,2段組みにしたときに,段の間が狭い気がしたので,プリアンブルに
\setlength{\columnsep}{20pt}を追加.
あと最近発見した,便利なスタイルファイル.
終わり.
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