2010年1月23日土曜日

Ubuntuのウィンドウマネージャーをenlightenmentにしてみる


VirtualBoxにインストールしているUbuntuが重めなので,ウィンドウマネージャーを変えてみることに.
この記事読んだ→96MBのメモリで、Ubuntuで原稿書いてます!彼氏がWMを着替えたら・・・
あんまり,シンプルなのも嫌なので,何となくenlightnmentをインストールしてみよう.
軽いとか書いてなかったけど.

インストール方法は,
  1. Synapticで「e16」を検索.
  2. 出てきたものをとりあえずチェックして,インストール.
  3. 一旦ログアウト.
  4. ログイン画面で,「言語」,「キーボード」の選択の隣に「ウィンドウマネージャー」を選択するところがあるので,そこから「e16」を選択.
  5. ログイン
最初は戸惑うけど,設定して行くうちに何となく使い方が分かってくる.
日本語も普通に使えるし.
シンプルで僕の好みに合っている.非常に良い.
ただ,相性が悪いのか,Windows(VirtualBoxのホストね)上のタスクマネージャーを見ると,CPU使用率がほぼ100%だわ.
さすがにこれは使えない.

enlightenmentの一番新しいバージョンはe17らしいので,そっちにしてみることに.
ここ(Howto Install E17 Enlightenment Desktop in Ubuntu)を参考にしましたよ.
参考ページは英語なので方法を簡単に書くと,
  1. viとかで,sources.listを編集する.


    sudo vi /etc/apt/sources.list


  2. 次の行を最後の所に追加.


    deb http://edevelop.org/pkg-e/ubuntu edgy e17
    deb-src http://edevelop.org/pkg-e/ubuntu edgy e17


  3. レポジトリのためのgpgキーというのを取得します.


    wget http://lut1n.ifrance.com/repo_key.asc
    sudo apt-key add repo_key.asc


  4. ソースリストをアップデート.


    sudo apt-get update


  5. e17をインストールする.


    sudo apt-get install e17


こんな感じ.
あとはログアウトして,ウィンドウマネージャーにEnlightenmentを選べば良いです.
e16と受ける印象が違いますね.
何となく,こっちの方がさくさく動くかもしれない.
いろいろいじりがいがありそうなので,当分はこれにしてみよう.

デフォルトだと,アルファベット,日本語ともアンチエイリアスされてないので,メインメニューの「設定」→「設定パネル」から「フォント」,「スケール調整」を変えていけば,アンチエイリアスが効く様です.

最後にスクリーンショットを.



バーン!
終わり.

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